3Dスキャナ
地上型レーザースキャナを用いて、広範囲をくまなく計測する3D測量を行い、より優れた計画が可能となります。
近年の技術進歩により、従来の2次元の「点」の測量から、3次元で計測する「面」の測量へと、測量業界自体も急速に変化しています。災害現場や長大法面、橋梁・ダム・トンネルなどの大型土木構造物、遺跡・出土品・仏像などの貴重な文化財など、従来手法では計測することが困難であったものを、短時間で大量の3次元データとして正確に計測することができます。当事務所では様々な3次元計測技術を駆使し、現場・対象物に最適な計測手法を提案させていただいております。
主要設備
GLS-2000
地形や建物、構造物を計測対象物に触れる事なくレーザーによって短時間で広範囲を写真の様に細かく測定できます。
3次元空間設計システム『ランドフォームス』
- 平面図から3次元座標を作成
- 点群データを使い三角網(TIN)を作成し3D地形モデルの作成
- 任意三角網による点高法を用いた体積計算が可能
- ※土木(CIM)よりのソフト
3D対応 解析ソフト『Rhinoceros』
- 3次元モデリングの作成
- 工業デザイン、意匠設計
- ※建築(BIM)よりのソフト